１月２０日（土）に中央公民館を会場に行われました燕キャプテンミーティングを見学してきました。

この取り組みは市職員時代に立ち上げと予算化を担当していて、結局、次年度に異動になったため、自分自身が事業を行うことはできませんでしたが、ようやく参加できました！

燕キャプテンミーティングの立ち上げ経緯

もともと立ち上げの時に鈴木市長から学校教育課の職員だった私にいただいたお題は、もっと男の子も巻き込んでいきたいという部分が大きくありました。

その当時、Jack＆Betty教室や長善館学習塾も立ち上げから担当し、事業を運営していましたが、子ども広報も合わせて圧倒的に参加する子が女の子が多く、男の子がこういった取り組みになかなか参加できていない。

そういった状況を踏まえて、男子がワクワクするような取り組みということが裏テーマでありつつ、市としても中学生のリーダー育成をしていこうという観点からも部活動のキャプテンやキャプテン候補、生徒会の子たちを集めて行う取り組みとして事業の構築しました。

そういったところから夏の甲子園に出場した子をゲストにしたり、実際に体を動かしたりすることも含めて少しスポーツに寄った取り組みを入れ込みながらリーダーとはというところを学ぶということで、企画したこの事業ですが、今回もインターハイにてバドミントン競技で男子ダブルス２位に入った山岸拓海さんをゲストに貴重なお話を中学生に向けてしていただきました。

ちなみに今回はコーディネーターとして私が前職でお世話になっていたＭＧＮＥＴのメンバーが運営しており、少し感慨深くもありました。

キャプテンミーティングの内容について話を戻すと、まずは性格テストから始まりましたが、これがとても面白いので、ぜひお時間のある方はやってみてください。

ちなみに私は「シマウマ型」で、エネルギー溢れる野生の起業家タイプとのことで、その性格は、以下の通りでした

ダイさんの属しているシマウマ型(ESTP)の人々は、一言では伝わりきらないほどに活動的でエネルギーに溢れている野生の起業家のような性格です。行動的であり、常に周りに人がいることでしょう。例えば人の集まりの中で、中心にいるのはシマウマ型の人であることも多く、トーク力を備えていたり、周りの人を笑わせるジョークも得意とします。目立ちたがり屋の性格でもありますので、注目を浴びる為に、リーダーや面倒な役割を担うことがあることでしょう。

行動する事は少しも恐れはしない。恐れるのは、ただ無為に時を過ごす事だけだ。
ウィンストン・チャーチル

どうでしょうか？　気になった方はぜひやってみてください。

精密性格診断テスト「１６テスト」

まずはこのテストで自分のことを理解した上で、３人一組のグループになって部活動のキャプテンとしてどのように対応しているかなどをインタビュー形式で進めていきました。

今回の取り組みの中ですごく面白かったのが、具体的な事例をもとに生徒が話し合っていたことです。

おおまかにいうと同じ部活動の友人がルール違反を試合で犯した時にキャプテンとして友人としてどう対応するかのところはそれぞれの生徒が意見を言う中で、しっかりと直接本人に言うと言うといった生徒が多く、なんとなく大人になるとそう言うことをオブラートにかつ直接言わないでみたいなことがあるので、改めて一人の大人としても考えさせられました。

言いたいことがあれば直接議論する、当たり前のことなんですけどね、子どもたちから改めて学ばせていただきました。

燕キャプテンミーティングも年々進化しながら取り組まれています。ぜひお子さんが中学生にいるという方は来年以降も行われるかと思いますので、その際にはぜひ積極的にご参加ください！

ＭＧＮＥＴの後輩の二人もお疲れ様でした！