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原点はやっぱり剣道にある!(回顧録含む)

更新日:2022年10月20日

剣道をはじめてから33年が経ちました。その中で本当に多くことを学ぶことができました。

その中には嬉しかったこと、悔しかったこと、泣いたこと、笑ったこといろんなことを経験しました。


もともと聞かん坊でよく喧嘩をしていた時に、剣道と出会い、

人を叩けば叩くほど褒めてもらえることが嬉しくて始めた剣道。


「剣心館」という道場に入っていたのですが、恩師である先生方は平日の仕事終わった後に、

自分の時間もたくさん費やしていただいて、ほとんどボランティアという状況でひたすら

熱心に指導してくれて強くしてくれました。

今になって自分がそれをできるかと思うとただただ感謝しかありません。

スポーツ指導者への支援を考えたのもこの経験からです。


その後、燕中学校では人生の恩師と出会い、県優勝、全国大会に連れて行ってもらいました。

高2の春休みに父が倒れ、障害を持ち、部活どころじゃなくなり、さらに自分も足首の靭帯を伸ばして

足関節不安定症になり、足首がグラグラしてすぐ捻挫してしまう状態になりプレイヤーを断念。

(残念ながら足関節不安定症は今も治っていません)


しかし、教育実習で関わった子たちが県大会の決勝の最後の最後で大逆転し、

全国出場を決めてくれたことで、指導に目覚めて燕中で働くことに!


3年間で2度の全国制覇を恩師のもとで経験しましたが、人生の中でも一番泣いたのが

2年目の県大会での男子団体の優勝でした。

詳細は長くなるので割愛しますが、本当に色々あって嬉しかったんです。


その後、市役所に勤務してからもずっと燕中学校剣道部に関わり続け、

とても悲しい出来事もありましたが、燕中学校は女子団体で6度の全国制覇という

全国でも歴代トップの優勝回数を誇る学校になりました。


この経験の中で道場や中学校の恩師からたくさんのことを教わり、

そして子どもたちからも本当にたくさんのことを教わりました。


一番は最後まで執念を燃やして立ち向かうことです。

最後まで諦めずやり続ける。やり続けても報われないかも知れない。

でもやらなければ報われることはない!

それを象徴する恩師の言葉に「人事を尽くして天命を変える」があります。

執念を燃やして努力し続けていれば天命だって変えることができるという意味です。


そしてもう一つ教わったのは女子の日本一や男子の全国出場から

目標達成の大変さと同時に目標達成することの大きな喜びを教わりました。


今回、私の目標はスタートラインに立つことではありません。まだまだ先にあります。

ただ、そこに辿り着くためにはまずは目の前の大きな山場をしっかりと乗り越えなくてはなりません

まだまだ自分にできることはたくさんある、そう心を決めて頑張りぬきます。


すみません言いたいことがまとまらず…。でした。

辻立ちやポスティング中に剣道の仲間のご両親に会う機会があり、急に懐かしんで書いてみました。

にしても中学時代は痩せてるなぁ…。

ree

 
 
 

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