top of page

いよいよ明日から6月議会スタート!

こちらではお久しぶりになります。

いよいよ明日から燕市議会の6月定例会がスタートします!


といっても本会議ではなく、まずは全員協議会や議員協議会からになるので実際は6月14日からになりますが、明日から議案についての質疑が始まるので実質明日からとなります。


今回の定例会では一般質問で3つの質問を用意してましたが、一つは事前の市役所との協議である程度形になりそうなので、今回は2つの事項について質問いたします!

ちなみに私の一般質問は6月17日の午後1時もしくは1時半からになります!

ぜひお時間のある方は傍聴席、またはネット配信も行ってますので、お聞きください。



1つ目は高校再編に対する市の考えについて質問いたします。

新潟県では、令和6年度から8年度までの3ヵ年計画である県立高校等再編整備計画を昨年度公表、また、10ヵ年計画である「県立高校の将来構想」については、急激な少子化の影響を受けて前倒しの検討を進めており、議論を2年早めて令和6年度中に新たな構想をまとめる予定となっています。
現状の検討では、そもそも県教委は望ましい学校規模を1学年4〜8学級としている背景からすると、分水高校も吉田高校も現在2クラス。
ちなみに分水高校は2クラス80人定員に対して50人を切っている状況。

その上で、私の中では、市内に高校があることは人材育成にとって非常に大事だと考えています。

しかし、現状では、存続が非常に厳しい状態だと考えますし、今回の10ヵ年計画や次の3ヵ年計画ではこのまま行くと統廃合という話も出てくると考えられます。

もともと分水高校は画像のように地域にとって必要!ということで町全体で誘致のための期成同盟を作ってできた地域にとって必要とされた大事な学校、その今後について市の方向性を伺います


  1. 現在の燕市内の高校および中等教育学校の志願状況や生徒数の状況を燕市はどのように受け止めているか、また、現状の支援について伺います

  2. 燕市として市内の高校および中等教育学校の存在意義をどのように考えているか伺います

  3. 県立のため、市が関わる権限は限定的と理解しているが、一方で地域にとって重要な役割を担う各学校が維持できるような仕組みづくりや今後の支援の方向性についてどのように検討しているか伺います  

  4. 今回の「県立高校の将来構想」の策定に関して、燕市から県に要望を出すような動きはあるか伺います




 


2つ目は公民館の今後の在り方について質問いたします。

公民館は、社会教育法の第20条において、「市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もつて住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする」として設置されるとされている。さらには、第23条第1項第1号において「もっぱら営利を目的として事業を行い、特定の営利事務に公民館の名称を利用させその他営利事業を援助すること」禁止している。

その上で、今回の質問では、現状の市の公民館を営利の利用についての現状のルールを確認し、

一方で、営利利用については、文部科学省からの事務連絡で見解等も示しており、それらを考慮した上でより使い勝手のいい公民館となるようにコミュニティセンター化を進められないか提案します。


  1. 現状の燕市内の公民館においては、営利事業については市全体としてどのように対応しているか伺います

  2. 平成30年12月21日付の文部科学省からの事務連絡では、「公民館が営利事業に関わることを全面的に禁止するものではない」としているが、これを市はどのように受け止めているか伺います

  3. 市として公民館の社会教育施設としての目的を踏まえた上で、施設としてコミュニティセンター化に向けた議論を進められないか伺います

  4. 形態を公民館(社会教育施設)からコミュニティセンターに変更することでの弊害や課題について伺います



コメント


bottom of page