はなずみ英世知事の県政報告会について
- 大輔 佐野
- 2024年1月14日
- 読了時間: 3分
皆さま、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
まずは新年早々の大地震によってなくられた方のご冥福と、被害に遭われた方が1日も早く復興されますようお祈りいたしております。
もちろん市内の方々につきましては、市としてどのように支援していくかしっかりと形にできるように進めていきたいと思っておりますが、まずは、市の方でさまざまな支援をご用意しておりますので、該当の方はぜひご活用くださいますようよろしくお願いいたします。
あらためまして、本日は、はなずみ英世新潟県知事の燕市・弥彦村後援会の設立総会とあわせまして行われた県政報告会に来賓の一人として出席いたしました。

県政報告会では、はなずみ英世新潟県知事自ら県政についてを30分にまとめてお話しいただきました。
まずは、子育て、少子化対策として「新潟県こむすび定期」、「結婚支援の取組」についてご紹介いただきました。結婚支援は未婚率のお話と合わせてあったので、自分にとって耳の痛い話ではありましたが、そろそろ俺も「ハートマッチにいがた」に登録しようかなーなんて少し思いました。
続いて、新潟県の医師確保と県内の医療再編、それと合わせて県央地域の医療再編のお話がございました。医師確保は新潟県の大きな課題で、現在は「地域枠」という形で、大学生の段階から修学資金を貸与し、その代わりに新潟にくる医師の確保につなげ、9年間勤務することで全額返還を免除する制度を運用しています。
そして、新潟県央基幹病院については県内の医療再編と合わせてご説明があり、「地域で高度な医療を支える病院」として展開されること、さらに吉田病院などが「地域密着型病院」として機能転換していくことについても改めてご説明がありました。
さらに、農業の推進やスマート農業、園芸生産の拡大などについても花角知事からおおまかにご説明いただきました。
他にも労働力不足への対応、「佐渡島の金山」世界遺産登録のお話についてなどもお話がございましたが、こちらの世界遺産登録については花角知事よりも細田代議士や国定代議士からそもそも世界遺産にいよいよ登録されるというところまでこぎつけれたのも花角知事の行動力やお力あって成し得たことということで、挨拶の際にご紹介がありました。
さらにさらに、今年の5月にオープン予定の首都圏での情報発信拠点の「THE NIIGATA」やトキエアの就航、また、上越新幹線と北陸新幹線を繋ぐ新たなネットワークの構築、そして県内全域での社会基盤の整備についても簡単にご紹介いただきました。
報告会の詳細については下の資料よりぜひご覧いただければと思います。
データで欲しい方はPDFもアップしておきますので、ぜひそちらからダウンロードしてください。





















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