予算審査特別委員会(会派の代表として質問します)
- 大輔 佐野
- 2024年3月12日
- 読了時間: 3分
おはようございます
今回は3月15日(金)から始まる予算審査特別委員会についてお伝えします
まずは代表質問について
今回は、新風つばめの会派を代表して私の方で3つの項目を質問いたします (当日はこちらからの市議会ページにて動画配信しますのでお時間のある方ご覧ください)
1.市の予算に対する考え方(人件費、事業)について
燕市では、これまで業務の効率化や行財政改革、職員数の減少や人件費の縮減に努めてきましたわかりやすいところで言えば、保育園の民営化や指定管理、DX化などです①今回の予算書を見ると、平成28年から比べて来年度は人件費が大幅に増えており(8億円増)、職員の人件費及び人数は実質的にどう変化したのか、今後の展望と合わせて伺います
②今回予算規模は合併後最大規模になっており、事業をビルドするだけでなく、スクラップしていくことも必要という観点から、今回の予算ではどれだけの事業をスクラップ、ビルドしたのかお聞きします

2.市民サービスについて(公民連携にからめて)
先日の盛岡市や紫波町の例など国内の様々な自治体でも公民連携の取り組みが進んでおり、燕市でも保育園の民営化や公共施設を民間が設置、運営するなどの動きがあります①市として、今後、市民サービスに民間の提案を生かし、行政がやる仕事をただ民間に任せるという連携ではなく、施設の建設から運営全般を民間に委ねた上で、必要な支援を行う公民連携というあり方についてどのように考えている伺います
②直近に計画されている全天候型子ども遊戯施設の運営やサッカー場建設、良寛史料館の移転、長善館史料館の今後の検討などに公民連携の手法を取り入れる考えはあるのかも伺います

3.ふるさと納税制度の今後について
ふるさと納税制度が始まって、約10年、燕市に累計で280億円の寄付が寄せられています。返礼品に充てている予算を引いてもおおよそ半分の140億円が市の様々なサービスの向上に充てられています。①市長にとってふるさと納税を活用してきた政策は、寄付があるからやった政策なのか、それともなくてもやりたかった、やる必要があった政策か、今後の使い方の方針も含めて考えを伺います
②現状の制度が続く前提で、5年10年築き上げていくような大きな政策、例えば全国規模の大会が開けるような観客席も空調設備も整った体育施設の設置や50億、100億と予算が必要になるような大きな事業の展開は考えていないのか伺います

今回は、代表質問ということで令和6年度予算を主に市長や市としての考え方について質問いたします
一般質問のように再質問などの掛け合いはありませんが、3月13日の10時くらいに登壇する予定となりますので、ぜひご覧いただければと思います






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