新潟県議選の受け止めと予算審査特別委員会(後編)
- 大輔 佐野
- 2023年4月19日
- 読了時間: 4分
おはようございます。 あらためまして4月に入りまして、先日まで白熱していた新潟県議会議員選挙も終わりました。 この燕市は保守分裂ということで、注目選挙区として事前のテレビ報道も多くありましたが、その外側の盛り上がりに反して、投票率は昨年補欠選挙の投票率を5ポイント下げて、45.58%と半数以上の人が投票しない、低調な結果になりました。
直前の燕市議選が46.94%であり、改めて自分自身もいち候補者として政治に興味や魅力を感じていただけなかった市議選の影響もあったのではと痛感しております。
ちなみに今回の県議選は燕三条青年会議所の方々が合同討論会をを実施していただいたのですが、市議選も何かしらそういったそれぞれの主張が見える機会があるのも大事かなと感じました。
そことは別で、少しでも興味を持っていただくためにやれることは市議がどんなことをやっているかを発信し続けることからはじめたいと思いますので、まずは、3月議会で予算審査特別委員会の委員として、質問した内容につきまして、教育部門のご報告ができておりませんでしたので、しっかりとお伝えできればと思います。
改めまして、予算審査特別委員会とは、3月議会にて4月から始まる新年度の予算について、細かくそれぞれの事業がどうなのかを議員が審査し、その内容をもとに議会最終日に議決を行うための大事な委員会です。ちなみに産業やこども医療費助成などについて質問した前篇はコチラになります。
予算審査特別委員会での質問事項(後編)
13.市独自の保育士等修学資金貸付事業は本当に必要?
新潟県社会福祉協議会(以下、新潟県)のさんも保育士になる方への奨学金制度&新潟県で保育士として就職した場合に返還を免除する仕組みを行なっています。 燕市の制度では、幼稚園教諭資格も要件に入れているかつ燕市内での勤務しないと返還免除されない、一方で、新潟県は入学準備金、就職準備金で各20 万円、また、家計の状況によっては生活費加算などもあるというところで、優位性があると言えるのか?そもそも制度として必要か? ◯保育士修学資金貸付等事業(新潟県)→大学も対象ではあるが主に専門学校をイメージ ◯保育士等修学資金貸与制度(燕市)→ 専門学校も対象ではあるが、主に大学をイメージ
→燕市の制度は4年間×12月×5万円=240万円 新潟県の制度は1年目は20万円(入学準備金)+12月×5万円=80万円 2年目は20万円(就職準備金)+12月×5万円=80万円 新潟県の場合、生活保護世帯又はそれに準ずる世帯の方の場合96万円プラスになるが交付は2年 そのため、新潟県よりも支援額としては優位性があるとの判断
14.松長なかまの会は小中川児童クラブに統合?
→来年度松長小学校が廃校するが、なかまの会についても同様になくして小中川児童クラブに統合するのか気になり、お聞きしましたが、小中川児童クラブとの統合も含め統合準備会で協議するとの回答にとどまりました。
15.病児病後児保育が県央機関病院にも設置されるけど…
→令和6年3 月に開業する県央基幹病院にも病児病後児保育が開院するということでその費用として544万円が予算化されているがこの金額についてお聞きしたところ、開院のためのイニシャルコストで三条市と割合を決めて対応しているとのことでした。なお、ランニングコストはおおよそ400万円の見込みとのことでした。
16.Good Jobつばめ推進事業の経費の内訳の詳細は?
→職場体験調整業務委託料が入っておりましたが、これについては商工団体の懇談の際にこの事業のようなことを商工団体の青年部も行いたいという話があり、事業の周知徹底についてお願いしました。
17.子供を育む推進事業につきまして、
→昨年から500万円ほど予算が増額していたので、確認したところ3年に一度実施している家族草子を実施するための費用が盛り込んでおりました。そのため、効果についてお聞きしたところ前回実施後のアンケートで良かったとても良かったは98%とのことで今回も実施を決めたとのことでした。
私からは改めて他の劇とも比べた上で、それでも家族草子がよければ実施する検討をお願いしました。
18.スクールバスの個人負担は地域によって差があるのは何故か?
→スクールバスの運行については、遠距離のこの通学に活用していますが、実は地域ごとで個人負担の考え方が異なります。これは、スクールバスを使用することになった背景によって差が生まれているのですが、だいぶ前の話で今の保護者たちには関係ないことから改めて明確な個人負担の基準について再検討をお願いしました。
19.新分水良寛史料館基本構想策定はどこに委託するのか?
→今年度から検討が始まる新分水良寛史料館の移転について、決して何処かと同じような、どこかを引用したような計画ではなく、独自の計画策定をお願いしました。
20.開校190周年を迎える長善館、開校200年に向けた機運醸成を!
→今年度は長善館が開校190周年を迎えることから、様々な事業の冠に「長善館開校190周年記念」をつけて、昨年の大河津分水通水100年のように200周年に向けての機運醸成を進められるようにお願いしました。
以上、3月議会のご報告でした!




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